草むらや落ち葉、朽木、倒木、石の下などにで生息している。
基本的に夜間活動する。
肉食性で、小型昆虫、蜘蛛、ミミズなどを食べる。
5月~6月に10個~数十個の卵を産む。
毒を持つ。セロトニン、タンパク分解酵素、へモリジン、セアルローゼ、サッカローゼ、ヒスタミン、ヘロトニン、アミン類など。
ゴキブリ用エアゾールを吹きかける。市販されている殺虫剤です。ピレスロイド系殺虫剤が好ましい。使用上の注意をよく読んで使用すること。魚毒性が強いので、水槽などに注意すること。
粉剤(粉の殺虫剤)を家の外周に撒く。
壁面や土台に殺虫剤を噴霧。
ガラス戸などのレールへ薬剤を散布。
天井裏、床下へ薬剤を散布。または燻蒸。
もし刺されたら、抗ヒスタミン含有・ステロイド軟膏を使用。
抗ヒスタミン剤を内服。
アナフィラキシーショックを起こす可能性があります。噛まれたら、お近くのお医者さんに行くことをおすすめします。
体長7ミリ~12ミリ。日本で一番多いアリ。
5月~6月にかけて結婚飛行が起きる。羽アリになって巣からオスとメスが飛び立つ。
体長は2.5ミリ~3.5ミリ。女王の体長は7ミリ~9ミリ程度。
20本ほど鳶色のの体毛が生えている。
アブラムシと共生関係にある。アブラムシの体液を貰う代わりに、アブラムシの天敵であるテントウムシから、アブラムシを守る。
枯れ木や枯れ木のそばの土に巣を作る。
体長2ミリ~3ミリ。
繁殖しやすく、一度に大量発生する。
体は薄い茶色。雑食性で攻撃的なので、噛まれる事がある。
民家の壁などに営巣することもある。
警戒フェロモンを出すため、即効性の毒エサなどは効きにくい。
噛み付いたりしません。とくに人間に害を与える生き物ではありませんが、体液に毒が含まれているので、むやみに潰したりしないよう注意が必要です。
6月~7月に大量に発生することがあります。
普段は土の中に住んでいますが、雨が降ると水の無い場所へ移動してきます。
特に人間に害は及ぼしません。
石の下や鉢やプランターの下など湿った場所に住んでいます。夜行性です。
大量発生した場合は、ダンゴムシが好む環境を改善する必要があります。