あらゆる場所から、侵入してくるゴキブリに対してどのような方法が効果的なのでしょうか?
害虫駆除の専門業者も使う三つの方法をご紹介します。
トラップタイプ(ホ○ホイ)
ゴキブリがたくさんいるポイントを知ることができる。他の対策を効果的な物にするために役立つ。
ベイト材(コ○バットなど)
毒餌。ゴキブリを効果的に駆除できる。ドミノ効果が期待できる。
薬剤散布(液体タイプ・スプレータイプ)
隠れていそうな場所へ吹き付ける。
外部から侵入されないように先回りして薬剤を散布する。
外部から持ち込まれた場合の対処法。
ゴキブリ用の捕獲トラップはゴキブリが隠れそうな場所に置きましょう。
ゴキブリは暖かくて、暗く、狭い場所を好みます。
などです。
他にも、倉庫や玄関などゴキブリの侵入を水際で食い止められそうな場所に置くことも効果的です。
この駆除剤も、ゴキブリの隠れそうな場所に置くことで効果的にゴキブリを駆除できます。
ゴキブリの習性を利用して、毒餌を直接食べていない仲間のゴキブリもドミノ効果で駆除することが期待できます。
毒餌タイプのゴキブリ駆除剤は50センチ間隔くらいで、たくさん仕掛けることをオススメします。
毒餌タイプのゴキブリ駆除剤はお店に沢山の種類が売っています。
いったいどれがいいのでしょう?
迷ったら複数の駆除剤を置いてみましょう。
駆除剤にはいくつかの有効成分とゴキブリを誘き寄せるためのさまざまな材料の種類あります。
ゴキブリにも個体差があり、遺伝的に好きではない材料があります。
ですから、複数の種類の駆除剤を置くことでゴキブリ駆除の可能性を引き上げることができるのです。
さらに、クロゴキブリなどの大きなゴキブリの場合は、毒餌の量も増やしましょう。
毒は、対象の体の大きさに比例して必要な量も増えるからです。
スプレータイプのゴキブリ駆除剤もまさかの時に役に立ちます。
しかし、スプレータイプの駆除剤の使用には注意が必要です。
この駆除剤にはピレスロイド系と言われる成分が使われています。
ピレスロイド系の成分は、虫によく効き、人体への影響が少ない大変便利な成分です。
蚊取り線香や、衣類の防虫剤もこのピレスロイド系の成分です。
ひとつ注意が必要です。
このピレスロイド系の成分は魚類に対して毒性が強いです。
ですから水生生物を飼っている方は、水槽や池の近くで、このようなスプレータイプの使用は避けてください。