もうゴキブリにサヨナラしましょう


ゴキブリ警報

ゴキブリの防除方法の基本は適所に適性の薬剤を使用すること。

そして、整理整頓。常に清潔さを保つことが重要です。

ゴキブリの習性


  • 生態・行動

昼間は狭い場所、暗い場所、温かい隙間を好んで潜んでいます。

夜間に潜伏場所から出てきて、活発に活動を始めます。

 

  • 食性

雑食でなんでも食べてしまいます。同じものばかり食べていると、違うものを好んで食べる傾向にあります。しかし、餌におけるタンパク質の割合が多すぎると成長が止まってしまいます。

 

  • 発育

卵から幼虫になり、蛹にならずに成虫になります。不完全変態です。

 

衛生面ではサルモネラ菌などの病原体や疾病の媒介者になることがあります。

また、ゴキブリの糞にはアレルゲンの存在が確認されています。

 

  • コミュニケーション

フェロモンによってコミュニケーションをとっています。

集合フェロモン、警戒フェロモンなどを出します。長い触覚はそのフェロモンを敏感に察知するためのものです。


ゴキブリは世界中では3700種、日本では52種7亜種存在しています。

そのうち屋内性のよく見る種類は5種。

更にその内の3種が新潟県の屋内で見かける、主な駆除の対象となる種類です。

それらのゴキブリを紹介します。

クロゴキブリ


  • 体長は30ミリから40ミリ程度で体色は黒褐色で光沢がある。
  • 25℃から30℃の温かい場所を好む。
  • 5月から10月に産卵する。
  • 休眠制で、幼虫の状態で越冬する。
  • 成虫は冬に死んでしまう。
  • 主な害は、衛生的な不快感、食害、糞による汚染などが挙げられる。
  • しかし、病原体、感染症媒介を明らかに示す情報は少ない。

ヤマトゴキブリ


  • 体長は20ミリから35ミリ程度。クロゴキブリに比べると細めの体型で、体の表面の光沢は少ない。
  • 雄と雌で羽の長さが違う。オスは体より長い羽を持ち、飛ぶことができるが、メスの羽は体の半分くらいの長さしかなく、飛ぶことができない。
  • 休眠制で幼虫のまま越冬する。2年越冬して成虫になる。成虫は冬に死ぬ。
  • 特有の害は報告されていない。

チャバネゴキブリ


  • 体長は10ミリから15ミリ程度。広く世界中に分布している。
  • 一般住宅よりも飲食店や施設の厨房、ビルなどのコンクリートの建造物に多い。
  • 寒さに弱く、冬眠しない。30℃から35℃の温度の場所を好む。
  • 卵の期間は約20日間。幼虫の期間は約2ヶ月間で6回の脱皮を行う。
  • 羽化後3日から5日で交尾を始める。メスの寿命は5ヶ月から8ヶ月ほど。
  • オスは活発に行動するのに対して、メスの行動範囲は極めて狭い。
  • 他の種と比べると産む卵の数は少ないが、総合的な増殖力がずば抜けて大きい。
  • 主な害は、食品混入や微生物を媒介し食中毒の原因となること。
  • また、死骸や糞はアレルゲンとなっている。